top of page

インボイス制度と電子帳簿保存法 その先にあるもの

本日のブログの内容ではインボイス制度と電子帳簿保存法の説明は行いません!


デジタル化の流れの中、今後に起きる大きな変化に対応していくことを考えなければ、

インボイス制度や電子帳簿保存法への本当の意味での最適な対応方法は考えられません。


そのため、今後の世の中はこうなっていくことを理解頂くための内容となっています。


先ほど申し上げた大きな変化を起こす一つの要因がペポルネットワークです。


ペポルネットワーク????


デジタル庁HPの説明資料貼っておきます。


ペポルというのは、データの形式を統一するための国際規格です。


今まで請求書という紙又は画像ファイルで送っていたことを、きちんとデータで送受信するようにしましょう!!ということです。


従来は同じシステム間でしか、データのやり取りはできませんでしたが、ペポルネットワークを利用することで事業者が利用しているシステムの枠を飛び越えることができます。


紙や画像ではなく、データの送受信をすることで、システムで様々な処理を自動でできるようになります。

今まで手入力で行っていた付加価値を生まない作業は益々減っていきます

さらには銀行とも連携されていくため、支払や売掛金消込作業も自動化していくでしょう。


上記のように便利になっていく世の中の流れの中で、皆様はインボイス対応や電子帳簿保存法対応をどのようにしていきますか?









 
 

最新記事

すべて表示
年末年始の営業のお知らせ

年末年始の営業日程について、ご案内申し上げます。 ◆ 年末年始の営業日程:  ● 年内の営業終了日:2024年12月27日(金)まで  ● 年始の営業開始日:2025年 1月 6日(月)より お問い合わせなどへの対応は2025年1月6日以降となりますので、あらかじめご了承く...

 
 
製造業のITを活用した業務改善事例

<お客様の情報> 業種:製造業 従業員数:20~50名 <導入経緯> 製造業でよくあるケースですが、今回のお客様は注文データをEDIからダウンロードし自社内の受発注システムに入力を行っていました。入力を実施していた担当の方が定年を迎えることから、業務改善でカバーできるはずと...

 
 
bottom of page